100年以上の末梢神経ブロック研究による安定性と安全性

B.BraunAESCULAPは100年以上に渡って海外の開発者と共に末梢神経ブロックの研究を重ねてきました。神経ブロックはおもに末梢神経（脳脊髄神経や交感神経節）に直接またはその近傍で局所麻酔薬、神経破壊を作用させたり、高周波熱凝固、パルス高周波通電を行うことにより一時的に神経機能を停止させ痛みを軽減することを目的として末梢神経のブロックを行うものです。これにより知覚神経ブロックによる除痛効果、つまり患者のペインコントロールが可能となり、全身麻酔覚醒後の患者の疼痛安定性に寄与します。小動物に対しての使用も近年多く報告されるようになり、適切な麻酔量の使用と、術後の安定性が報告されています。