General Surgery一般外科用鋼製小物
この製品の特徴
B.BraunAESCULAP手術用鋼製小物は、世界の大学病院をはじめ多くの基幹病院で使用されている、まさに術者の分身となりうる高精細なインストルメントです。手術のプロセスは通常「切る」「開く」「止める」「掴む」「保持する」「縫う」といった流れですが、実際の操作は過度な緊張を伴い難操作の連続といえます。B.BraunAESCULAP手術用鋼製小物は欧州で現代の多くの手術法が確立されて以来、これらの難題に共に向き合い、いかに術者の負担を軽減し快適な操作を実現するかを課題とし研究・開発を行ってきました。実際に使用してみると剪刃切れ味やその持続時間、正確無比なピンセット、鉗子の合わせ具合、縫合糸を的確に把持する持針器と、まさに術者の意図が的確に指先を通じて器具に伝わります。また、標準品から超硬チップ付き製品、窒化チタンコーティングを施したハイエンド製品まで2万点を超える製品ラインナップを誇るのも、B.BraunAESCULAP手術用鋼製小物の特徴です。
製品ハイライト
- 手術用鋼製小物は厳選されたステンレス鋼材のみを使用し、全製品自社管理下の工場のみで製造
- DIN(ドイツ工業規格)より厳しい基準で製造され、製造誤差の少ない製品のみが全世界へ出荷
- 用途・目的ごとに異なるステンレス鋼材を使い分け、独特のしなりや剪断回数の高い剪刃を生成
- 手術用照明器や顕微鏡の光からの反射を抑え、術者の疲労軽減に寄与する艶消し加工
- 勤続年数20年のドイツの熟練された技術者によるプレミアムハンドメイド